代表の高田圭です。
前回の【なぜ、今ベンチャー企業を立ち上げるのか】に続き投稿です。
エイジィが積極採用中ということもあり、最近人に会う機会が多くある。
挑戦はしたいが、やりたいことがない人がとにかく多いと感じる。
なんでだろう?すごくモッタイナイ。
少し自分自身のことを振り返ってみる。
僕は幼い頃から自分が「なにもの」であるか、ということに深い関心を持っていた。
生まれてきたことを意識せずに自分が「ココ 」にいるということに、とても違和感があったのを記憶している。
周囲の人も同じような違和感をもっているのだろう。と思い、先生や友人、家族に相談したが、誰にもまったく相手にされなかったのを覚えている。
そして、色々と自分で調べて考えた結果、結局生物学的な誕生のことしかわからず、自分の生まれてきた時のことや「なにもの」についての欲しい答えはみつからなかった。それならば自分で生まれてきた意味を作ろう!だいぶ飛躍した答えだが、これが僕が自分を納得させるための答えだった。
ただ、ここから僕の目標設定ははじまった。18歳の頃だ。
そしてそれから僕の人生は「やるべきこと」が明確になり、少しずつだが確実に明るくなっていった。
僕は18歳の頃からやりたいことには困ったことがない。
やりたいことはたくさんあるが、むしろ出来ないことばかりで、自分のキャパシティの小ささにげんなりすることは結構多い。
そんな状況なので、もちろん趣味なんてもってのほかだ、過去に一度も趣味をもとうと思ったこともない。
趣味はもっと余裕のある人が優雅にやるものだと考えている。
きっとやりたいこととは、自分が「やるべきこと」なんだと僕は思う。
今の日本だと、やることの選択肢はとても多い。
きっと差し迫った具体的な「やるべきこと」がない人が多いのだろう。
そこで提案する解決策はこうだ、なりたい自分を決める。
なりたい自分像は具体的であればあるほど良いと思う。
それが難しい場合は、何か目標を決める。
目標はハードルが高ければ高いほうがよい、期間は長過ぎないこと。
「just do it」
自分がやるべきことを自らを律してやるだけ。